くうねるだす

Exploring My Nature

人を雇えるようになりたい

人を雇えるようになりたいと、思う。
 
もうちょっと具体的に言うと、現在作成中の登山メディア(詳しくは今からやることと、このブログについてを参照)で、人を雇えるようになりたい。
 
「雇う」と言っても、人間ひとりの生活を養う、というほど大きなことは考えていないのだけれど、例えば月に5万円とか、そのくらいの大きさのお金を、一緒にメディアを作る仲間に渡せるようになれたら、すごく嬉しい。
 
なぜそんなことを思ったのかと言うと、僕は言葉よりも行動を信じているからだ。
 
「ガンバレ」という言葉よりも、「何か手伝うよ」と言ってもらった方が嬉しいし、「いつか山連れてってよ!」よりも「いついつ休みとったから、山行こうよ!」と言われた方が、はるかにその気になる。
 
手伝ってくれる、休みをとってくれる、本心はそういう「行動」に表れてくると思う。
 
メディアについて、前に「マネタイズについてはそんなに考えてない」と書いたのだけれど、それは広告を貼らないということではなくて、「お金のためにコンテンツを作るスタンス」はとらない、という意味だ。
 
つくりたいのは、ユーザーにとって価値のあるコンテンツ。
 
例えば、すごくいい登山靴があって、その魅力を伝える記事を書くとしたら、その商品を買うためのリンクは「ユーザーにとっての価値」だと思う。むしろ、購入リンクがないのは不親切だ。
 
そんなわけで、マネタイズを追求しなくても、少しはお金が生まれるメディアにはなると思う。そのお金を、メディアを作るために協力してくれた人に、少しでもいいから還元したいな、と考えている。
 
このメディアについては、もちろん僕が主体となって動くのだけれど、デザインとか、写真とか、モデルとか、他の人を巻き込んで作っていきたい。だから、そういう人達に少しでもペイしたい、というか、するべきだと思う。
 
僕が山のことを考え、学び、山に登り、それをコンテンツ化して発信し、ユーザーの役に立ち、結果としてお金が生まれる。そのお金を使って、さらに僕は山に登る。
 
もしこのサイクルを実現できたとしたら、僕は「山で生きる」という、意味不明なライフスタイルを実践することができる。
 
ひとりの人間の「山に行きたい」という欲求がそのままライフスタイルになるというのは、自分でいうのも変だけど、夢のあることだと思うのだ。
 
僕が実名顔出しで発信する理由のひとつに、「こんな生き方もアリだと知ってほしい」というのがあるのだけれど、そこで生まれたお金を受け取るというのは、「知る」よりもずっとリアルな体験になると思う。
 
だから僕は、そういう意味で「人を雇えるようになりたい」と、そう思う。 
 
written by 南蒼樹(@Sight50Sky).