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くうねるだす

信州大学4回生の自然派ブロガー。 おいしいものがすき。おさけも少々。

長野県民が雪道の運転のコツと注意点をまとめていく

ライフハック ライフハック-コツ アウトドア アウトドア-スノボ/スキー
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やべぇ雪降った!!

そんな時に読んでほしい、雪の日の運転のコツや注意すること、知っときたいことをまとめていく。

snow-drive

目次

 

雪道にスタッドレスタイヤは大前提

「は?なに当たり前のこと言ってんの」と思うかもしれないけど、たまにスタッドレスつけない無法者がいるらしい。

 
雪道を運転するなら最低限スタッドレスつけてください。それかチェーン。
 

スタッドレスつけたら滑らないの?

スタッドレスにしたから滑らないとか思ったら大間違い。ガンガン滑ります。
「え、スタッドレスつけてこんなに滑るの?」って思うくらい滑る。
 
これはスタッドレスが意味ないんじゃなくて、雪道がめちゃくちゃ滑るんです。雪道でノーマルタイヤは自殺行為どころか殺人行為です。
 

 
 

スタッドレスは駆動輪だけじゃなくタイヤ全部につける!

たまに駆動輪だけにスタッドレスつける人がいるらしいけど、めちゃくちゃ危ない。ちょっと滑ったら車が回っちゃう。
 1回転トゥーループ!みたいに。
 
これって、前輪か後輪はブレーキ効いてて、もう片方は滑ってるんだから、単純にドリフトと同じ原理になっちゃうわけ。
 
雪ほとんど降んないからスタッドレス買わない、って言うんなら大人しく雪の日は公共交通機関を使うべし。
雪道を運転するなら、コツ云々の前にスタッドレスが大前提だよ!
 

雪が降った時、運転の前にやること

まず、運転する前にやることが3つ!
 

1. 車に積もった雪を下ろす

車が雪だるまみたくなってる時は、まずはその雪を全部どける。 
この時に、ライトの上の雪を忘れがち。これをどけておかないと暗くなったら何も見えなくなるよ!
 
あと、フロントガラスとライトだけどけて「こんなもんでいっかー。屋根の雪あるまま走ったら通った後に雪がファサーッてなって楽しそうだし」とか思ったらダメ(心当たりアリ)。
 
ぼくはこの動画見て、ちゃんと屋根の雪も全部降ろそうと決意した。

 

それに、後ろに吹っ飛んでかなくても、ブレーキかけた時に屋根の雪がフロントガラスにバッサァーーって落ちてきて何にも見えなくなる。ので、屋根の上の雪もちゃんとどける!

 

2. ガラスの霜を落とす

雪を降ろしてもガラスが霜だらけで何も見えないことがある。
お湯かけちゃう人とかいるけど、温度差でガラスが割れる可能性があるから、時間がないなら、ぬるま湯にするべし!
 
できればエアコンとスノーブラシなどで落とすのが〇
 

3.車の周りを雪かきする 

車の周囲が雪だらけになってると、発進して一瞬で雪にハマって動けなくなる、なんてことがある。
 
20センチ以上積もってるなら、雪かきする。スキー場などで雪かきができない時はタイヤの周辺を足である程度踏み固めてから発信すると良い。
 
以上で大体準備はOK。ここから、雪道の運転のコツを説明していく!
 

道路の「わだち」に沿って走る

雪が降ると道路にわだち(車が通って雪が固まった跡)ができる。

 

こういうやつ。

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できるだけこれに沿って走ること!

そうするとタイヤの方向が制限されて、安定してまっすぐ走れる。

 

車間はいつもの2倍あける

車間はめちゃくちゃあけましょう。目安は普段の2倍。
そして、ブレーキはいつもの半分しか効かないと思った方がいいです。
 
別に自分がミスしなくても、前の車が急にクルクル回り始めた、なんてことは日常茶飯事なので、とりあえず車間はあけとく!
 

カーブに入る前に減速を終わらせる

これ。当たり前なんだけど、世の中のドライバーの半分くらいはできてない。
 
特に車の運転に不慣れな人は、カーブの途中とか交差点を曲がる途中でブレーキ踏んで速度調整してるんですよ。普段だったらそれでも問題なく走れるけど、雪道でそれやったらめっちゃくちゃ危ない。確実にスリップして事故ります。
 
これを避けるには、カーブの前の直線でスピードを落とし切っちゃうこと。
「ちょいと落としすぎたかなー」くらいでカーブに入ってって、ほんとに落としすぎだったら軽くアクセルを踏んで加速しながらカーブを抜ける、くらいの気持ちでいてOK。
 
というか、これは雪道に限ったことじゃなくて、本当はそういう運転が理想的。
 
もし、カーブの途中で減速したいって状況になったら、フットブレーキではなくエンジンブレーキを使うべし。
 

ブレーキよりもエンジンブレーキ!

雪道ってブレーキが本当に効かない。てか、ブレーキしても車体は滑って動き続けるからほんとに怖いんだ。
 
ちょっとスピード出すぎたなって思ったら、ブレーキとエンジンブレーキを併用(むしろ併用しないと止まれない)。エンジンブレーキは、ATなら普段D(ドライブ)で走ってるから、シフトレバーを動かしてL(ロー)にすればよし。
 
下り坂はアクセル踏まなくても勝手にスピードが出ちゃうから、エンジンブレーキを主体にして、フットブレーキ(普通のブレーキ)はサブ的なポジションで使うこと!
 
ただ、エンジンブレーキで減速するとブレーキランプ(車の後ろの、ブレーキかけた時に赤く光るやつ)がつかないから、後ろの車からみると減速してるのが分からないんだよね。
 
余裕があるなら、軽くフットブレーキも踏む。そうすればブレーキランプがついて後続の車にブレーキかけてることを伝わるからなお良し。
 

スピードは抑えて、歩行者信号を意識する 

特に市街地は信号がたくさんあるから、必要以上にアクセルを踏まない。
 
たまにいるじゃん、信号が青になった瞬間めっちゃ加速してって、次の信号が赤で急ブレーキしてる車。あんなのが雪道運転したら、間違いなく止まりきれない。
 
雪道はスピードは控え目で。アクセル放しても惰性で動くんだから、うまく利用して最小限のアクセルとブレーキで済ませる!
 
で、そのためには信号がいつ変わるか分かってた方が運転しやすいから、歩行者信号もみながらスピードを調整していくべし。
 

橋とトンネルは意外な落とし穴

雪がふったらカーブは誰でも気を付けるけど、橋とトンネルは見落としがちな落とし穴!
 
橋はふきっさらしだからガッチガチのスケートリンクみたいな氷になってる可能性があるし、トンネルは出入口が特に凍結しやすい。特に注意して運転すること!
 

減速しない!やべぇ事故る!って時の最終手段

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凍結した下り坂などでスピードが出すぎて、ブレーキも効かないしエンジンブレーキでも対応できない。なのに、目の前にカーブ出現!!

 

「これはヤバい。事故る。死ぬ。」って思ったときの最終手段。

ガードレールに車体をこすらせて減速するか、路肩の雪で車をこすって減速するっ!

 

完全に荒療治だけど、事故るよりは絶対にいい。ぼくはやったことはないけど、雪道に限らず車を運転するなら知識として持ってた方がいいと思う。

 

ハマった(スタック)時に知っておきたい対処法

「タイヤが空回りして動かん。」とか「ハンドルのコントロールが利かなくなって、道端の雪に突っ込んじゃったー。」って時にすべきこと。
 
こういう時は、雪がフワフワでタイヤが空回りしちゃってるか、車体の下に雪が入り込んでタイヤが浮いちゃってる。
 

まず、接地してる駆動輪(4駆じゃなければ前輪か後輪どっちか)の周りの雪を踏み固めるか、車を少しだけ前後させて周囲の雪を固める。で、ゆっくり前進すると抜け出せることが多い。

 

足元にひいてあるフロアマットを車から出してきて、それをタイヤの下~前に置くという手もあり。マットをひいて、ゆっくり動かせばOK。脱出したら回収を忘れずに!

 

「色々やったけど動かねぇ、完全にお手上げ!」って感じならJAF(0570-00-8139)を呼ぼう。
 

雪の日は駐車にも注意する

無事ついたー。って安心するのはまだ早い。雪の日は駐車にも注意が必要だっ!

 

サイドブレーキは引かない

普通は、駐車したらシフトレバーをP(パーキング)にいれて、サイドブレーキを引いてエンジンを切るよね。

 

だけど、雪が降るときにサイドブレーキを引いて駐車すつろ、サイドブレーキが凍結しちゃう可能性がある。サイドブレーキが凍結したら、次に運転するときにめちゃくちゃ困るよね。

 

気温が0℃を下回る日は駐車する時にサイドブレーキを引かないこと!

 

ワイパーを上げる

これまた凍結がらみ。ワイパーを下げておくとフロントガラスの水分と一緒に凍結して、とれなくなっちゃう。
 
無理やりはがすとワイパーのゴムがちぎれるから、虫みたいでカッコ悪いけどこんな感じでワイパーを上げるべし。

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冬の運転の知恵と便利グッズ

これがあると冬の運転が楽!っていう便利グッズと、知恵をザックリ集めたよ!
 

鍵穴が凍った時はライターを使え!

最近はリモコン式の鍵が多いけど、鍵穴に鍵を差し込むタイプの車だと、冬は鍵穴が凍って車に乗ることさえできない、ってことがある。

 

まずは助手席も試す。

それでも無理ならライターで鍵を熱して、鍵穴の氷を溶かして開ける!

 

本当は対策としてシリコンスプレーや氷解スプレーなるものがあるんだけど、こいつらって普通、車のダッシュボードにしまうよね。だけど鍵穴凍ったらドアが開かないんだから意味がない。

 

バッテリーが上がった時はブースターケーブルを

冬ってバッテリーが上がりやすいんです。これは気温が下がると性能が落ちる、っていうバッテリーの性質上、仕方ないこと。
 
バッテリーが上がると、エンジンがかからなくなっちゃう。
そんな時はブースターケーブルを持っておくとよし!
 
他には、費用はかかるけど近くのガソリンスタンドに救助を求めるか、JAFに頼むっていう手もあるよ!
 

雪・霜を落とすにはスノーブラシ

雪や霜を素手でどかすのは、超人じゃないとキツイ。
スノーブラシをもっておくのが〇!
 
こういう長いのがあれば屋根の雪を落とせるし
 

まとめ

■人殺しになりたくなければ黙ってスタッドレスはくべし!
■車に積もった雪はおろす。ライトと屋根も。
■雪道はわだちを走るべし
■車間はいつもの2倍!
■カーブ前に減速、むしろカーブで加速する気で。
■ブレーキはエンジンブレーキを併用すべし
■惰性と歩行者信号をうまく使うこと
■橋とトンネルは落とし穴!
■死にそうだったらガードレールにぶつけてでも止まれ
■スタックしたらフロアマットが使えるぞっ
■駐車したらサイドブレーキは引かない
■ワイパー達、ぷっちゃへんずあっぷ!
■鍵穴凍ったらライターで融かすべし
■バッテリー上がったら助けを求めよ
 
まとめ長ぇ…けどこんな感じ!
 
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それではっ!
written by 南蒼樹(@Sight50Sky)です。