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くうねるだす

信州大学4回生の自然派ブロガー。 おいしいものがすき。おさけも少々。

行かずに死ねない!小笠原諸島が旅行先として秀逸すぎる

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次の旅行どこ行こっかなぁ、なんて考えを巡らせているそこのあなた。その答え、「小笠原諸島」一択ですよ!

 
国内外フラフラと旅してきたぼくですが、先日初めて小笠原諸島の父島を訪れて確信しました。「小笠原に行かない人生は、本当に勿体無い。」本記事で小笠原の3つの魅力を語るので、読み終わったら即座に小笠原行きの計画を立ててください!
 
そして、独断ですが小笠原に行ったら絶対にやってほしい10のことをリストアップしてみました!観光に役立つ情報も交えながら紹介していきますよっ!
 
 

小笠原の魅力1. 実は地球の裏側ブラジルよりも遠い

小笠原諸島ってどこにあるかご存知ですか?

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小笠原はこのへん!東京都だけど沖縄と同じくらい南、(東京から約1000km)太平洋に浮かぶ島々。ここ、実は地球の反対側、ブラジルよりも遠いんです。なぜか?その理由は次の2つ。
 

小笠原にたどり着く手段は片道26時間の船旅のみ

まず一つ目に、アクセスの悪さ。
小笠原諸島には空港がないので本州からのアクセスは船のみ。それも、「おがさわら丸」という客船で、wifiもなく片道26時間の船旅を乗り越えてやっとたどり着けるのです。
 
片道26時間なんて言ったら、飛行機に乗れば地球の反対側まで飛べてしまいます。国内のくせにアホみたいに遠い…
でもね、小笠原が遠い理由はそれだけじゃないのです。
 

「おがさわら丸」は1週間に1往復しか便がない

この本州と小笠原を結ぶ唯一の交通手段「おがさわら丸」は1週間かけて1往復しかしないんですよ。
 
月曜日12:00 東京から出航→火曜日14:00 小笠原に到着→火水木と小笠原に停泊→金曜日12:00に小笠原を出航→土曜日14:00に東京に到着→そして次の便は月曜…というサイクルを繰り返してるんですね。
 
しかも、1年に一度、船の総点検があって完全に運休する期間まである。
 
つまるところ、小笠原に行こうと思ったら最低でも丸1週間の休みが必要になるわけ。しかも、台風が来たりして復路が欠航なんてこともあるから、1週間で帰ってこれる保証もないという、まさに僻地とも言うべきアクセスの悪さを誇っているのです。
 
これらの理由から、とにかく遠い。国内ながら地球の裏側よりも遠いという。だからこそ、他のどこよりも小笠原を強くおすすめしたい。
 
他のとこなんていつでも行けるよ。でも、小笠原に行こうと思ったら、本当にその気で計画を立てないと、一生たどり着くことはできない。それが、小笠原なんです。
 
ぼくは社会人になったら一気に小笠原が遠のくと考えて、無理矢理、卒業旅行に詰め込みました。確かにその価値があったし、また行きたいなって思える素晴らしい土地でした!
 

小笠原の魅力2. 「ガラパゴス」呼ばわりされる自然がちょっと異常

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小笠原の魅力の半分は「自然」、その一言に集約されます。世界自然遺産に登録され、本州から隔絶された自然は独特で、数多くの固有種が息づいています。
 
今回ぼくは滞在時間のほぼすべてを海で過ごしたので、正直言って山や陸の自然についてはそこまで分かりません。でもね、こんな豊かな海はこれまで見たことがないんです。ダイバーとして伊豆や沖縄をはじめ、海外はモルディブなどにも訪れたぼくが断言します、小笠原の海の豊かさはちょっと異常です。
 
島で一番賑やかな港にはサンゴがあるし(まずこの時点でおかしい)、海に潜るまでもなく船上からウミガメが見れるし(どうなってんだ)、どっちを見ればいいか分からないほどあちこちでザトウクジラが舞うし(マジです)、ダイビングの帰り道にイルカの大群が船の周りを翔る(生きてて良かった)。
 
野生生物の種類の多さと存在濃度がハンパじゃない。騙されたと思って行ってみてください、ビックリするどころの話じゃ済まないですよこんなの。「え、ここって日本なの?」って感じるはず。
 

小笠原の魅力3. 現地の人が温かいを通り越してアツすぎる

そして残りの半分は「現地の人」、そこに尽きるのです。

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現地の人の人懐っこさといったら。離島を旅したことのある人なら分かるでしょう、あの「島時間」とも言うべき、心地よいゆるさ、人の温かさ。小笠原も例外じゃありません。いや、小笠原は「温かい」では終わりません。
 
旅行者が小笠原を去る、おがさわら丸の出港日なんて、もはやちょっとしたお祭り騒ぎですよ。港には見送りの人が溢れて、太鼓の演奏が始まる。おがさわら丸が出港すると、現地の船が何艘も併走して別れを惜しむ。そして最後には、船の上から小笠原の海に飛び込むというパフォーマンス!
 
もはやアツい。「また来ます」って言葉が、気づいたときには口から出ちゃってるよこんなの。旅の別れに現地の人がこんなアツいお見送りをしてくれる。そんなところ、他には聞いたこともない。
 

小笠原で絶対にやってほしい10のこと

じゃあ、小笠原ってどんな感じで楽しめばいいの?ってことで、小笠原に行ったら絶対にやるべき10のことをリストアップしてみたよ!(完全に独断だからかなり自然派、しかも海メインになってしまっている件はご了承頂きたい)
 

1. ダイビングで小笠原の海を味わう

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小笠原に行ってダイビングしないのは、日本一のラーメン屋に行って白ごはんを頼むようなもの。海は小笠原に行ったら絶対に抑えるべきポイントなのです。ダイビング界には、小笠原の海で潜るためにはるばる26時間の船旅をして訪れる人もいるくらいです。いや、むしろゴロゴロいますよそんなの。
 
ダイビングをしたことがなくても大丈夫。初心者はシュノーケリングや体験ダイビングから始められるし、上級者はマグロやエイの群れ、イルカなどに出会える可能性のある、間違いなく国内最高のダイビングスポットです。
 
ぼくは父島内で最大のダイビングショップ、パパスダイビングスタジオを利用しました!スタッフもめちゃくちゃ良い人なので迷ってる方にはおすすめです。

2. ナイトツアーに参加して夜の小笠原を満喫する

小笠原に行ったら夜だって寝ていられない!
というのは嘘ですが、晩ごはん後から2時間ほどのナイトツアーは最高です。
 
天然記念物で絶滅危惧種のオガサワラオオコウモリや、時期によってはウミガメの産卵、夜に光るキノコ・グリーンペペなど見所は満載ですよ!
 
ナイトツアー?って思って、正直なところほとんど期待せずに参加したんですが、本当に楽しくて良い意味で期待を裏切られました。
今まで見たどんな月よりも明るい月明かりの下を、コウモリが舞うんです。白く輝く砂浜の神秘的な美しさと言ったら言葉にできません。
 
小さい子でも参加できるから家族連れでも安心です!こちらも、ダイビングとパックで先述のパパスダイビングスタジオを利用しました!
 

3. 海の声を聞きながら日本一の星空を眺める

ぼくは満月とバッティングしてその星空を拝むことはできなかったんですが、日本一の星空を眺められるビーチ小港海岸のロケーションがめちゃくちゃ良い!
 
足元はサンゴの真っ白なビーチ、目の前な静かに打ち寄せる波打ち際、そして頭上は日本一の星空。もう他に望むことがないくらいの贅沢です
 

4. ホエールウォッチングをする

野生のクジラに会ったことはありますか?
ぼくはありませんでした、小笠原に行くまでは。(そして帰ってきた今は、もうしばらくクジラはいいや、って思ってます)
 
小笠原は国内で一番クジラに出会える場所でしょう。海面から急に現れる噴水も、笑っちゃうくらいにデカくて黒い背中も、ダイナミックすぎるジャンプも、とにかく迫力がすごい!
 
水族館?そんなの比じゃない!野生の凄みを肌で感じてください。
 

5. ドルフィンスイムでイルカと泳ぐ

まだアクティビティは尽きません!
 
野生のイルカと泳いだことのある人がどれくらいいるのでしょう。10%?5%?細かいことは知りませんが、小笠原でなら、かなりの確率で野生のイルカと泳ぐことができます!
 
「イルカと泳ぐ」。これ、実はぼくの夢だったんです。目の前に、手を伸ばせば届くところにイルカがいて、その野生の動物と一緒に泳いでるんです。凄すぎて、嬉しすぎて、息するのを忘れるくらいでした。そんな経験したことありますか?
 

6. 小笠原の地元の食材を満喫する

小笠原に行ったら、ぜひとも地元の食材を味わってください!ウミガメやら島トマトやら南国のフルーツやら、盛りだくさんです。

せっかくなので父島のおすすめのお店を3つピックアップしてみました!
 

南国酒場こも

ごめんなさい、実は行ったことないんです。だけど、地元の方々が口を揃えて「コモへ行け」と言うのです。冗談ではなく、何度「こも」と言われたことか。きっと、とてもいいお店なんでしょう。

茶里亭

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「こも」と並んでよくおすすめされるのが茶里亭です。ここでは新亀(たまたま今回ウミガメの猟期にあたった)の刺身や島トマトのチーズ焼き、それに島ならではの野菜を使った料理を堪能できます!

ハートロックカフェ

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ここの名物「サメバーガー」。本物のサメをサンドしているバーガーがあるのだそうです。ぼくが行った時はサメの水揚げがなく食べることはできませんでした…
 
仕方ないから代わりに「亀煮丼」を頂きました。味は…うん。そういう感じね、って感じでした。(決して不味くはない、というか人によって好き嫌いの別れる味)

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7. バー丸ごと手作り!ヤンキーハウスでお酒を飲む

地元の人なら知っている、バーを全て手作りしたという「ヤンキーハウス」。しかも、お店の中にでデカデカと木が生えてます 笑
 
そんなファンキーなお店は地元の人が集まる温かいお店で、よく音楽も披露されているそうです!雰囲気抜群の手作りの家で乾杯するならここ一択です。
 

8. スーパーで消費期限切れの食品の争奪戦をする

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小笠原の食材の多くは、わざわざ本州からおがさわら丸で運んでくるんです。で、そのおがさわら丸は週1回しか入港しない。
となれば、おがさわら丸入港日の小笠原のスーパーは主婦の戦場!そして、26時間の船旅の末に、棚に並ぶ時点で賞味期限の切れたものもザクザクあります!
 
聞いたところ、島内では日常茶飯事のよう。本州ではまずあり得ない「賞味期限切れの食材争奪戦」、ぜひとも参加してみてください。
 

9. 天然記念物・南島に上陸する

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父島に訪れたらぜひぜひ行ってほしいのが南島という無人島。父島から船で約30分。人の手が付いてない、不思議な絶景が広がってますよ!
 
潮の干満の関係で、1日のうち限られた時間しか行くことができない奇跡の島。とにかくその綺麗さに心洗われるので、行かない手はありません!
 
ぼくは小笠原観光にて、先述のドルフィンスイムとセットで5400円の半日ツアーに参加しました!
 

10. 小笠原丸で日の出・日の入りを拝む

26時間の船旅も、天気が良ければ楽しめます!太平洋に浮かぶ船から朝日と夕日をながめ、日が沈んだら満点の星空。
 
ぼくは生憎天候に恵まれなくて夕日しか見ることができなかったんですが、海の上は他に光がないから、夜の星空はとんでもなく綺麗だそうです!せっかく行くのならぜひぜひチェックしたいですね。
 

小笠原に行くなら「おがまるパック」がおすすめ!

さて。小笠原の魅力は伝わったでしょうか?
もし小笠原に行くのなら、往復の船と現地の宿をセットにお得に予約できる「おがまるパック」がとてもおすすめです!
 
価格帯は58000-約120000までで、好みの宿と組み合わせることができますよ。小笠原行きを計画する時には、是非是非チェックしてみてください!
 

まとめ

正直言って、小笠原はぼくが今まで旅した中でダントツの良さと特別感のある土地でした。海が好き、自然が好きな人は絶対に行くべき、むしろ行かないのは勿体無い場所ですよ!
 
そして旅の良さを左右するのは天候、あなたの日頃の行いがものを言うかもしれません。ぜひ、次の旅行先候補の限りなく上の方に、小笠原を入れてください!
 
それでは、良い旅を!
written by 南蒼樹(@Sight50Sky).