くうねるだす

信州大学4回生の自然派ブロガー。 おいしいものがすき。おさけも少々。

メルカリで15万売上げたから出品のコツを超具体的に書いていく

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誰でもオンラインでフリマが開けるアプリ「メルカリ」。

 
引越しに伴って不要品を売ったら売り上げが15万を超えたので、売れるコツや出品する時に気をつけたことを具体的に書いていこう。【最終更新:2017.07.12】

merukari

メルカリの売り上げ15万円の内訳

メルカリの売り上げ15万円というのは、転売などをして稼いでいるユーザーにとっては全く大した数ではない。

ただ、「稼ぐツール」としてではなく、あくまで引越しに伴う「不要品の処分ツール」としては、かなり効率的に売り上げを得ることができたと思う。

 

15万の売り上げをあげるための出品数は24件で、カテゴリ別の内訳はこんな感じ。

 

服/靴…12件→48850円

家電…4件→55500円

本/漫画/CD…3件→9700円

その他…5件→45100円

 

このうち、スピーカー・アクションカメラ・ウォークマン・コート・プレミアつきスポーツ用品の5件で10万を占める。これは、ちゃんとしたものを適正な値段で売ることができたから。そのためにぼくが実践したステップを整理していこう。

 

メルカリに出品する前に売るものを見極める

まず、コツ云々の前に「売れるものかどうか」を見極める。

 

不要品だからと言って、なんでもかんでも出品してたら手間も手数料もかさばって逆に面倒なだけ。できるだけ少ない労力で高い利益を上げるために、以下の2つの基準に当てはまるものだけを出品することにした。

 

1. 売り上げ1000円以上で取引できること

メルカリは出品→やりとり→発送まででトータルで見るとそれなりに時間も労力もかかるので、1000円以上で取引できることを最低条件とした。

例えばある商品が1000円で売れたとして、売値の1割がメルカリ手数料、送料が300円だったとすると、実際の利益は600円ということになる(1000-100-300=600)。1000円以下の取引のコスパの悪さが伺える数字だと思う。

 

実際にメルカリに出品されている類似品をサッとチェック(詳しくは後述)して相場を掴んで、1000円以上という基準を満たすものだけ出品する。

この基準に満たなくても、まだ使えるもはリサイクルショップで売ったり知人に譲ったりして、汚れが目立つ場合(たとえ100円でも自分が欲しくないもの)は捨てる。

 

リサイクルショップはお店によって査定額が大きく異なることがあるので要注意。

参考:リサイクルショップって客のこと完全になめてるよね

 

2. 梱包、配送に困らないもの

1000円以上ならなんでもいいかと言うと、答えはNO。メルカリは売れたら出品者が梱包・発送までする必要がある。

例えばベッドが売れたとして、大きさや重さを考えると送料が高くコスパが悪い。特に家具などはこの部類に入るが、そういったものはメルカリではなくジモティーを使って売却すると良い。

ただし、ジモティーはわりと「タダでもいいから引き取ってくれ」という人が多いので、あまり「売る」を意識しない使い方がベター。

参考:まだ不用品で消耗してるの?ジモティーでお得に断捨離しよう

 

2017年7月現在、200サイズ(縦横奥の合計が160-200cm)を超える大きな商品向けに、梱包→荷物搬出→配送までをカバーしてくれる「大型らくらくメルカリ便」というサービスがあるけど、4000円〜なので高級家具の数万円の取引などでない限り、ほとんど利益にならない印象だ。基本はジモティー、高額取引できそうならメルカリという使い分けになりそう。

 

少し脱線してしまったが、上記の2つをチェックした上で、出品した商品を確実に売るために実践したメルカリ出品のコツを紹介していこう。

 

メルカリの出品物が売れるかどうかは写真で決まる

人は受け取る情報の8割が視覚によるという話は有名ですが、出品する商品の写真はめちゃくちゃ大切。特に写真が一覧で表示されるメルカリにおいて、売れるかどうかは写真にかかってるといっても過言ではない。

 

買う人の立場になって考えてみると分かりやすくて、例えば、このボケボケの写真と▽

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全体がしっかり写った写真▽。

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この2つが同じ値段で出品されてたら、間違いなく下の商品を買うだろう。大事なことなのでもう一度言う。写真が綺麗なほど、売れる確率は高くなる。写真のコツは次の2点。

 

1. 出品物のアイキャッチ画像にこだわりまくる

アイキャッチ(出品時の1枚目の画像。これが検索結果ページに表示される)は特に重要。

2017年7月現在、メルカリの検索結果画面はアイキャッチと値段しか表示されていない。詳細を見てもらうワンクリックのためには、アイキャッチの写真が非常に重要だ▽

f:id:kuunerudasu:20170712151445j:image

 

◆背景を意識すること

どんなにいい商品でも、その背景にぐちゃぐちゃの部屋やホコリだらけの床が写っていたら、絶対に買いたくならない。

◆ピントを合わせること

ブレブレの写真じゃ何が何だか分からない。ピント合わせるワンタップを惜しまないこと。

◆明るいところで撮影すること

暗くてよく分からないのも典型的なNGパターン。明るい方が商品の細部まで写る上に、見る側にも好印象。

◆オシャレに、フォトジェニックに

+αとしての工夫ですが、同じ商品でもオシャレに撮った方が多くの人に見てもらえるので、これは!という出品ではこだわるべし。

 

「綺麗かも」「状態良さそう」と思われれば自然と見てくれる人が増え、購入希望者も増えるもの。アイキャッチ、超重要。

 

2. 複数の写真で「商品の状態を伝える」

商品の状態がいちばん直感的に分かるのは写真なので、アイキャッチ以外の写真も大事。商品の状態を伝えるツールとして使うとよい。

 

具体的には、全体の写真を表と裏で1枚ずつ、その他に商品のセールスポイントや、色が実物に近い写真、傷がある場合は傷周辺の写真などを載せることで安心感を高めていく。

そう考えると3枚は最低限で、ほとんどの出品物には4枚の写真を載せていた。

 

メルカリは出品タイトルで見られるか決まる

2017年7月現在、検索結果ページのタイトル表示がなくなっているので、この段落の重要度は低め。その分、アイキャッチの重要度が増していると言える。

 

当然ながら、どんなにいい商品を出品していても、それを見る人がいなければ売れません。逆に、売れるには「多くの人の目にとまる」ことがとても大事。

そこで、出品タイトルが重要になります。例えば「North Faceのパーカー」が欲しくて検索したときに、次の3つのタイトルが並んでたらどれをクリックしますか?

■「パーカー」

■「North Faceのグレーのパーカー」

■「【新品未使用】North Faceのグレーのパーカー メンズL」

 

ぼくだったらまずはじめに一番下をチェックします。出品タイトルのコツは、自分がチェックしたくなるタイトルをつけること。具体的には次の3つ。

■セールスポイントは【】などで強調

■ ブランド名は絶対入れる

■ 商品名・サイズ・色を簡潔に入れる

 

特にセールスポイントの強調ができてない出品者は多いから、それを書くだけで差別化できるんですよね。セールスポイントは例えば「新品」や「美品」など商品の状態のほか、「コラボ」や「限定」などの希少性、「送料込み」といったサービスなどなど。

 

メルカリ出品物を確実に売るための説明文の書き方のコツ

説明文は長くて細かければいいわけではなくて「分かりやすさ」と「安心感」が大事。具体的に意識したのは次の3つのポイント。

 

1. ブランド名の表記は出品タイトルと商品説明で変える

メルカリだと「North Face」と「ノースフェイス」では検索結果が違う。(単純に、タイトルや説明文の文字列と検索ワードの文字列だけで検索するシステムなのだと推測)

なので、ブランド名で漏れがないようにするためにタイトルには「North Face」で書いても、説明文では「ノースフェイス」と書く。表記を変えることで、どちらの表記でも検索にヒットするようにする手法。

 

2. 「分かりやすく」商品の状態を書く

長ったらしい説明文は不要。ぼくのメルカリ出品の説明文は以下のテンプレに集約される。

■ブランド名と商品名や型番(分かる範囲で)

■商品の色、サイズ、スペック

■商品の状態

■セールスポイント、特徴

■不具合や悪いところ(あれば)

 

3. +αの情報で「安心感」を出す

余裕があったり、高額で売りたい商品は安心感を出すためにもう少し情報を加える。

■どんな時に威力を発揮する商品なのか

■自分の使用状況や用途、使用頻度、購入時期

■出品した理由(引越しetc)

 

例えば購入が半年以内なら、「今年の夏に購入したものの、使用機会がなく新品未使用です」などと書けば「新品未使用」というセールスポイントを補強することができる。

他にも、これらの情報をあえて開示することで「この人はウソはつかなそうだ、信頼できそうだ」と思ってもらうのが狙い。もちろん書くことは事実のみに限る。

 

メルカリで売るための値段の駆け引き

メルカリはユーザーが値引き交渉をガンガンしてくるのがとても特徴的で、取引が成立すると手数料(売り上げ金額の1割)もかかるので、それらの点も踏まえて「売りたい値段」と「設定する値段」を調節する必要がある。

 

1. 出品する商品をメルカリで検索して価格帯をリサーチ

全部の出品物をリサーチするのは手間ですが、できるだけやるのが理想的。

別に難しいことはなくて、出品予定の商品をメルカリで検索して、他の出品者がどのくらいの価格設定をしてるのか軽くチェック。合わせて、取引が成立した商品の値段もチェック。

 

この一手間で、自分の商品がどのくらいの値段なら売れそうか大体イメージがつくはず。もちろん、新品など強いセールスポイントがあれば相場よりも高くても売れるし、逆に状態があまり良くなければもう少し割安にしようか、など考える基準となる。

 

同じ商品がメルカリ内でなければアマゾンなどで相場を調べるのも一手。

 

2. メルカリ特有の値下げ交渉を前提にした価格を設定する

例えばリサーチで、類似のパーカーの出品物が7000円、取引成立した商品が5000円だった場合、相場は5000-7000あたり。

 

ここで最終的に5500円で売りたい時は、値引き交渉されることを前提として6000円〜6500円くらいで設定。とりあえず6500円で出して反応を見て、2-3日*無反応であれば少しずつ下げていく感じ。

また、ブランドの認知度が低ければ検索する人が少ないことが予想できるので、気長に待つ、もしくはガッツリ値下げも視野に入れておくこと。

 

*無反応とは、イイね!もコメントも全くつかない状態のこと

 

また、メルカリ→出品した商品から、どの出品物が何度見られて、イイね!やコメントがいくつついているか確認することができる。ビュー(見られた数)は多いけどイイねが少なかったり(50ビューで1イイね→かなり酷い)、イイね10件以上なのに0コメントだったりする時は値段設定が高いことが多いので要チェック。

 

売れない時は値下げや出品の更新をする

メルカリに出品して1週間もすれば、その投稿は古い投稿として、どんどん新しい投稿に埋もれてしまう。つまり、たくさんスクロールして遡らないと表示されないポジションにいってしまう。そうなったら見てくれる人が格段に減るので、売れる見込みは急落する。

 

グーグルで検索した時に、検索結果の5ページ目なんてなかなかチェックしないはず。見られるようにしたければ1ページ目に持ってこなければ!

 

というわけで、1週間ほど経っても売れない時は投稿を再編集して更新する。説明に少し書き加えるでもよいし、値下げをするでもよい。なんなら1文字も変えずに更新でも更新される(おすすめはしない)。

 

出品に対してついたコメントを「消さない」

取引の成立しなかったコメントは消した方が良すべき?もしくは、値下げ交渉のコメントは消すべき?

実際、コメントを消す人が多いのが現状だけど、ぼくは敢えて「コメントは消さない」ことにしていた。だって、買い手からしたら消されたコメントって不気味でしかない。なにか都合の悪いことがあって、それを隠したいから消したんじゃないか、と。

 

非常識な値下げ交渉はきっぱりと断ればいいし、ぶっきらぼうなコメントにもきっちり丁寧に対応する。そうしていけばコメントは「消さないと恥ずかしいもの」ではなくて「興味をもってくれた人に対して信頼を与える1つの情報源」になり得る。たかがコメントでも、その使い道はあなた次第。 

 

メルカリでは取引評価=信頼。

長くなっているけど、最後に信頼の話。

中古品を見ず知らずの人から買う。信頼なんてない。買い手からしたらめちゃくちゃ不安だし、疑心暗鬼になる。

 

なので、取引評価は手っ取り早くその人が信頼できるかどうかチェックする指標となる。ちなみにぼくはメルカリで買うかどうか迷った時は、まず出品者の取引評価をチェックする。で、低評価がある場合はどんなに良さげな商品でも絶対に買わない。怖いもん。

 

特別なことはしなくて大丈夫、誠意を持って対応すればOK。

丁寧じゃなくても商品のウソは書かないとか、取引が終わるまではこまめに連絡するとか。そして、「ありがとうございます」をしっかり伝えること。そういう基本的なことをすれば高評価が貰える。なぜか?「基本的なこと」ができてない人が多すぎるから。

 

メルカリにおける取引評価と信頼はイコール。同じ値段の同じ商品を、信頼できる友人と怪しいおじさんが売ってたら、どっちから買うか、自ずと答えは出るはず。

 

あまりにも非常識な相手に当たった時は、取引が終わってから、相手を低評価にすればいい(メルカリは双方が評価し終わるまでお互いの評価は確認できないので、その点は気にしなくてOK)。

 

まとめ

かなり詳しく解説したからとても長文になったけど、裏技みたいなことは何一つ書いてない。

タイトルや写真、コメントでのやり取りといった「当たり前」としてスルーしてしまいがちなところに、どれだけ貪欲になれるか。それだけ。

 

それでは、よきメルカリライフを。

written by 南蒼樹(@Sight50Sky).